ダイエットで腰痛改善!?

タイトルでショックを受ける方もいるかもしれませんが、自分の体重が腰を痛める原因になっている場合があります。

必要以上に体重が重くなってしまうと、腰がその体重を支えきれなくなり、腰痛が起こります。
椎間板は骨と骨の間のクッションの役割を果たしていますが、その椎間板もへたってしまい、
一度へたった椎間板は元には戻りません。

ですから、椎間板にかかる負担を出来るだけ少なくする必要があります。
そのためには、ダイエットが必要です。

ダイエットの目安は、BMIを使います。
BMI=[体重(kg)÷〔身長×身長(m)〕]の式に身長と体重をあてはめて計算してみましょう。
この数値が25以上の場合、肥満と考えます。
ただし、腰痛予防の観点から言えば、BMIは22以下が理想です。

しかし、無理なダイエットをすると骨自体が弱くなったり、筋肉が落ちてしまって腰を支えるのに
必要な筋肉が弱ってしまったり、場合によっては骨粗鬆症の原因ともなりますので、注意して下さい。

目安としては、現在の体重の5~10%を3~6ヶ月で落としていくくらいがちょうどよいでしょう。

ダイエットは、食べ物を食べないダイエットをすればいいというものではありません。
筋肉を保ちながらダイエット出来ると腰痛にはとても良いと思います。

太り方の種類

太り方も大きく分けると3種類あります。

1)お腹が出て太っている人→内臓に脂肪がつきやすい
2)下半身が太っている人→皮下脂肪がつきやすい
3)全体的に太っている人(以前痩せていたが何かの原因で太ってしまった人)
→筋肉がつきにくい、一度太ると痩せにくい

太り方のタイプによって、どの部分に注意してダイエットすれば良いかを以下に示します。

太り方の違いによるダイエット法

1)の人は、炭水化物の摂り過ぎに注意して下さい。
有酸素運動で内臓脂肪を燃やしましょう。

2)の人は、脂質の摂り過ぎに注意して下さい。
筋肉運動で皮下脂肪を筋肉に変えましょう。

3)の人は、筋肉を落とさないようにたんぱく質を摂り、適度な運動を心がけましょう。
全身の筋肉運動を行うようにしましょう。

食べないダイエットや、何か特定のものだけ食べるダイエットでは骨が脆くなってしまいます。
また、普段運動しない人がいきなり激しい運動をすると却って腰を痛めます。