寝る姿勢で腰痛予防!

寝る姿勢というのは、腰痛対策にとって非常に重要なものです。
寝ていても、場合によっては腰に負担がくることがあるので注意が必要です。

ポイントは、「背骨のゆるやかなS字型を保つように寝る」ことです。

まず、腰痛の痛みを軽減するためには、仰向けで寝るようにすると良いです。
うつ伏せに寝ると、腰椎が反ってしまい、腰に負担がかかってしまうからです。

横向きで寝るのも腰への負担を軽減します。

妊婦を経験されている方はご存じかもしれませんが、妊婦さんは仰向けに寝るとお腹が重くて苦しいので、
横向きになり、クッションを両膝の間にはさんで寝ることが多いです。
そうすることによって腰への負担が軽減されます。
妊婦グッズのコーナーなどに行くと、両膝にはさむクッションなども売っています。

また、枕が高過ぎると、仰向けでも自然な背骨のカーブが崩れてしまいます。
逆に枕が低過ぎると、首や肩がこってしまいます。
枕選びにも注意が必要です。

枕の高さは、首の後ろのカーブにフィットするもので、かつ、横向きになった時に顔、首、体の中心線が
一直線になるような高さが良いです。

枕がへたってしまう場合も同様です。
首が沈み過ぎてしまい、自然な背骨のカーブが保てなくなってしまいます。
適度な硬さでへたりにくい素材を選ぶと良いと思います。

寝ている間、人間は無意識に自分の心地よいように動きます。
ですので、朝起きて枕が首から外れていれば、その枕は自分の首にフィットしていないことになります。

腰痛の症状を悪化させない、かつ、腰痛予防にもなるマットレスの選び方のポイントは、
固すぎず、柔らかすぎず、なものを選ぶことです。
もう少し詳しく言いますと、腰が反らない程度、腰が沈み過ぎない程度のものが良いです。
背骨のS字型が崩れないようなマットレスを選ぶと良いです。

固すぎるマットレスの場合は腰が反ってしまいます。
反対に、柔らかすぎるマットレスの場合は腰が沈んでしまい、負担がかかります。

マットレスを押した時、あるいは横になってみた時に、3cmほど沈む程度のものが腰痛対策には適しています。