歩く事は腰痛を改善させる!

長時間座ってデスクワークを行ったり、長時間同じ姿勢でドライブをしていると腰痛になります。
なぜなら、立っていると足に重心がいきますが、座っていると上半身の体重が全部腰にいき、
腰に負担がかかるからです。

さらには、立っている時よりも負担が軽いのは、歩いている時です。
絶えず重心が移動するので、歩いている方が立っているよりも実は楽なのです。

肉体疲労や血行不良のために起こっている腰痛の場合は、仕事の合間やドライブの途中で休憩している時に
歩くと腰痛が緩和されます。

飛行機の「エコノミー症候群」というのがありますが、あれも重心が下に行き、血行不良になってしまう
のを想像していただけるとわかりやすいかと思います。
これも、足を動かしたり、通路を少し歩いたりすることで血流が少し回復します。

「歩く」というのは簡単なことなのですが、自分で出来る最も優れた腰の調整法なのです。
誰にでも簡単に出来て、害になることがほとんどない腰痛の対処法は、スニーカーなど歩きやすい靴で、
何も持たずに歩くことです。
荷物を持っていたりするとどうしても持っている側に重心が傾いてしまうので、荷物がない方が
まっすぐに歩きやすいと思います。

ちなみに、腰痛になりにくい正しい歩き方は、脊椎のS字カーブを維持し、腰に負担のかからない良い姿勢で歩くこと、
また、脚もかかとがベッタリと床についている方が良いです。
つま先の方に重心が移ると自然に前屈みの姿勢になり、結果的には腰に負担がかかるからです。
逆に、つま先が全くつかない状態で歩いていても不自然な姿勢になってしまい、腰に負担がかかります。

それから、内股、O脚、高いヒールの靴で歩く時なども姿勢が悪くなり、腰に負担がかかってしまいます。
ヒールのある靴を履くならば、ヒールは3cm以内が良いです。

歩くということは優れた腰痛解消法ではあります。

ただ、ぎっくり腰などの急性の腰痛の場合は動かさないで下さい。
内臓疾患のある場合には、病院に通ってその根本になっているものの治療が必要です。